高田開発研究員と城石センター長が貢献した研究成果について、共同プレスリリースを行いました。
東アジアのハツカネズミが明かす進化の秘密
-亜種間交雑によるゲノム進化のメカニズムを解明-
5/29~31に開催される第71回日本実験動物学会総会にて、当室のスタッフが口頭・ポスター発表を行います。
プログラム
〇日程:2024年5月29日 14:40 〜 16:20
タイトル: マウスの系統別疾患研究に外挿可能なヒトゲノム多型情報のデータ統合解析(口頭発表)
著者:高田 豊行、三橋 信孝、守屋 勇樹、千葉 啓和、粕川 雄也、桝屋 啓志
〇日程:2023年5月29日 17:30 〜 18:30
タイトル: 理研BRCバイオリソース検索における新機能の紹介「詳細な条件で検索可能なAdvanced Search」(ポスター発表)
著者:臼田 大輝、櫛田 達矢、桝屋 啓志
5/28~31に開催される第38回人工知能学会全国大会にて、櫛田研究員、山縣研究員が口頭発表を行います。
日程:2024年5月30日 10:20 〜 10:40
タイトル:オントロジー開発のための大規模言語モデルを用いた生命医学論文図アノテーションの試み
著者:山縣 友紀、山田 涼太、大浪 修一、桝屋 啓志
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2024/subject/3P1-GS-3-05/advanced
日程:2024年5月31日 10:20 〜 10:40
タイトル: 表現型データの類似度に基づく疾患モデル生物推定
著者:櫛田 達矢、申 在紋、臼田 大輝、山縣 友紀、高田 豊行、小林 紀郎、藤原 豊史、桝屋 啓志
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2024/subject/4F1-GS-3-05/advanced
2024年3月に開催された第71回日本生態学会において、鈴木開発研究員が第28回日本生態学会宮地賞を受賞し、記念講演を行いました。
開催日時: 2024年3月18日15時
受賞者: 鈴木 健大
講演タイトル: 生態系・力学系・複雑系: 予測制御の生態学に向けて
要旨
https://esj.ne.jp/meeting/abst/71/prize_winners_miyadi_03.html
当室の鈴木研究開発員が、理化学研究所における優れた研究開発業績を挙げた者に対して授与される理研栄峰賞(りけんえいほうしょう)を、2024年3月12日付で授与されました。
業績名:多様な因子から構成される時系列状態遷移の安定性と因果解析に関する研究
氏名:鈴木 健大
桝屋室長と高田開発研究員がThe Allied Genetics Conference (TAGC2024)にて、ポスター発表しました。
開催日:2024年3月6~10日
開催場所:米国ワシントンD.C.
タイトル:Online databases and data integration in the RIKEN BioResource Research Center
著者: 桝屋 啓志、高田 豊行、他。
タイトル:Update of MoG+: a database of mouse genomic variations connecting bioresource and biomedical research
著者:高田 豊行、臼田 大輝、他。
fanta.bio (Functional genome ANnotations with Transcriptional Activities)の転写制御エレメントデータが、2024年2月26日に正式リリースとなりました。
このデータベースは、プロモーターやエンハンサーなどのシス制御エレメント(CRE)を中心に、遺伝子制御を研究するためのゲノムの機能的アノテーションを収集し、それらの統合的な可視化を可能にします。
fanta.bio
https://fanta.bio/
理研BRCは、マウスゲノム多型データベースMoG+のデータ提供等を通じて本プロジェクトと連携しており、マウスゲノム多型データとFANTOM, ChIPAtlas等由来のシス制御領域、転写因子結合領域との関係性がわかりやすく表示できるようになりました。本研究は、NBDC統合化推進プログラム「統合的な転写制御データ基盤の構築」の成果です。
BRC Young Scientists Networking Symposium 2024 ~本音で語るライフサイエンス研究者への道~ を開催します。
2日間(2024年2月14日・15日)のシンポジウムで、研究とキャリアの未来を一緒に探求しましょう!
詳細はBRC Young Scientists Networking Symposium 2024をご覧ください。現地参加は先着30名限定です。(1日目の講演は、オンライン参加も可能)
👥 交流と学びの場を提供します:
「バイオリソースを利活用した研究活動」「研究者としてのキャリアパス」をテーマとする講演と意見交換
ポスターセッションでの情報発信とディスカッション
理研での若手研究者登用制度(大学院生対象の制度を含む)の紹介とキャリア相談コーナー
🌙 夕方は交流会:
遠方からの参加者には宿泊先をご用意します。
🏢 2日目の特別プログラム:
研究室訪問、最先端の施設見学
皆さまのご参加をお待ちしております。
12/6~8に開催される第46回分子生物学会年会にて、櫛田研究員、高田開発研究員がポスター発表します。
日時:2023年12月6日 14:45~15:45
タイトル:ヒト-哺乳類表現型オントロジーマッピングを活⽤したヒト疾患モデル⽣物の推定⽅法の検討
著者:櫛田 達矢、臼田 大輝、高田 豊行、山縣 友紀、桝屋 啓志
日時:2023年12月6日 13:45~14:15
タイトル:マウスゲノム多型データベースMoG+の機能拡張
著者:高田 豊行、臼田 大輝、櫛田 達矢、城石 俊彦、桝屋 啓志
2023年6月に開催された人工知能学会全国大会(第37回)において山縣研究員らが発表した下記の研究が、2023年度全国大会優秀賞(一般セッション口頭発表部門)を受賞しました。
[受賞した発表]
山縣友紀,大浪修⼀,桝屋啓志: 老化制御を目指した細胞老化オントロジーモデリング. 2023年度人工知能学会全国大会(第37回), 2023年6月6日.
https://www.ai-gakkai.or.jp/about/award/jsai_award-conf/#CONFERENCE